肩こりの原因は“身体の固さ”?優しい施術で可動域を取り戻す
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肩こり
◆川崎でも増えている!肩こりは身体の固さが原因?という相談
川崎で整骨院をやっていると、
「肩こりがしんどくて…でも原因がよく分からないんです」
という相談が本当に多いんですよ。
肩こりという言葉はざっくりしていますが、現場で診ていて思うのは
ただの肩の疲れじゃなく、身体の固さそのものが原因になっている人がめちゃくちゃ多い
ということなんです。
少し前に来られた川崎区の40代女性の方。
受付で問診票を書きながら
「肩、ずっとゴリゴリで…腕も上げにくくて…」
と苦笑いされていました。
初回の検査で腕を上げてもらうと、
「あれ? こんなに上がらないんでしたっけ?」
とご本人も驚くほど可動域が狭い。
触っていくと肩周りが固いのはもちろんですが、
肩甲骨、胸椎(背骨の胸のあたり)、肋骨までガチッと動かない。
こういう方、ほんと多いんです。
肩こりというより、
“身体全体の可動域が落ちて肩に負担が集中するタイプ”。
こういうケースはストレッチしても、
「伸びてるようで伸びてない状態」になってしまうんですよね。
◆関節の硬さを見抜く2つのチェック
肩こりの方に必ずやる検査があります。
といっても難しいものではなく、誰でもできる確認です。
◆ ①肩を挙げる時の肩甲骨の動き方チェック
本来、腕が上がるときは肩甲骨も一緒にスライドするはずなんですが、
肩がこる人ほど肩甲骨が“置いてけぼり”になっています。
施術中によく
「肩だけで頑張って上げてたんですね…」
と話すと、みなさん「え?そんな意識なかったです」と驚かれます。
◆ ②胸椎(背中の関節)が動くかチェック
ここが固い方は、本当に多いです。
デスクワークで背中が丸まったまま固まってしまい、
胸椎の動きが消えているんですよ。
胸椎が動かないと肩甲骨も動かなくなり、
そのしわ寄せが全部肩に来る。
結果、肩こりに。
これは現場で診ていて断言できます。
◆「身体が固い人」に共通する肩こりの仕組み
患者さんと話していると、
「肩まわりだけを揉んでほしい」という方が時々います。
でも正直に言うと、肩だけ揉んでも根本改善につながらないケースがほとんどです。
理由は簡単で、
肩が固いのは“結果”であって“原因”ではない場合が多いから。
実際に、
・胸椎が動かない
・肋骨が広がらない
・肩甲骨が固まっている
・骨盤が後ろに倒れている(後傾姿勢)
こんな状態が積み重なった結果、
肩がガッチガチになっていきます。
だから川崎の当院ゼロスポ鍼灸院・接骨院では、
初回の検査の段階で 肩以外の関節の動きも必ずチェック します。
患者さんは
「そんなところまで見るんですね!」
と驚かれることが多いですが、
実は肩こり改善のカギは“肩以外”に隠れているんですよね。
◆ストレッチしても良くならない人の共通点
院に来られる方の中には
「自分でもストレッチしてるんですけど…なかなか良くならなくて」
と話す方がたくさんいます。
こういう方を見ていて共通しているのは…
“固いところが伸びていない”
これです。
本来伸ばすべきところに伸びていないので、
ストレッチしても手応えがないし、肩こりも残りっぱなし。
たとえば肩甲骨まわりが固い人は、
どれだけ腕を回しても肩の付け根しか伸びない。
胸椎が固い人は、
胸を張るストレッチをしても伸びる場所がズレてしまう。
こういう“誤差”が積み重なると、
「ストレッチしてるのに変わらない」という現象が起こります。
現場でよく患者さんに
「それ、ストレッチが悪いんじゃなくて“伸びるはずの場所が伸びていなかった”だけなんですよ」
と説明します。
するとほとんどの方が
「あ、だから効果がなかったんですね…」
と納得されます。
◆ゼロスポ鍼灸院・接骨院【川崎南幸】の肩こり改善アプローチ
◆ゼロ整体|肩甲骨・胸椎・肋骨を“動く身体”に戻す整体
正直に言うと、肩こりの人を施術していて一番感じるのは
「肩だけ触っても絶対良くならない」という現場の現実 です。
肩がこる人ほど、胸椎が硬くて、肩甲骨もほぼ固定されていて、
肋骨の動きなんて完全に消えているケースもあります。
ゼロ整体ではまず、
「肩が軽くなる準備」 を整えるイメージで施術を始めます。
たとえば川崎駅近くの会社に勤めている男性。
初めて来院されたとき、腕を横に挙げてもらった瞬間、
「あ、肩甲骨がまったく動いてないや…」とすぐ分かりました。
施術中によくある会話がこんな感じです。
「ここ動かすと、肩の力抜ける感じしません?」
「あ、ほんとだ…肩ばっかり使ってたんですね」
ゼロ整体は強く押したりバキッとならすものではなく、
関節の可動域をじわっと広げる調整を行います。
胸椎をひとつひとつ動かすように誘導していくと、
呼吸が深くなって
「なんか胸が開く感じしますね」
と言われることも多いです。
施術者目線でいうと、
胸椎と肩甲骨が動くようになるだけで肩こりの半分はもう改善の道に乗っている
そんな感覚があります。

◆ストレッチ施術|固まりきった深層筋をしっかり伸ばす専門ケア
次に取り入れることが多いのが ストレッチ施術。
一般的なストレッチと違うのは、
“伸ばす方向をミリ単位で変える” ところ。
肩こりで来院される方は、
肩周囲の筋肉が“ねじれて固まっている”ことが多いんです。
だから伸ばす角度を間違えると表面しか伸びません。
施術中はこんなやりとりがよくあります。
「今の角度より、こっちの方が効きますよね?」
「あ、それ!そこ伸びてる感じがすごいです」
肩甲骨周りのインナーマッスルが固くなると、
自分では絶対届かない深い部分が伸びづらくなります。
現場で言うと、
肩甲骨の下の方にある“前鋸筋(ぜんきょきん)”が固い人は本当に多い。
ここが硬いと肩が前に引っ張られ、巻き肩 → 肩こりのゴールデンコース。
ストレッチ施術は地味ですが、
身体が柔らかくなるほど肩こりが軽くなる方がたくさんいます。
◆ハイボルト|肩こりの原因をピンポイントで探りながら改善する特別電気
肩こりが強い方には ハイボルト を使うことがあります。
「肩こりから頭痛まで出てつらい…」
と来られた川崎の30代女性の場合、
肩の奥の方に強い反応があって、
ハイボルトを入れた瞬間に
「えっ…そこめっちゃ響きます」
と驚かれていました。
ハイボルトの良いところは、
● 痛みの原因が“どこか”をその場で確認できる
● 深層筋の固さに直接アプローチできる
● 即効性がある
こうした特徴があり、
施術者としては“肩こりの原因を探すレーダー”みたいな頼もしい存在です。
◆鍼灸|肩こり特有の深部の固さにダイレクトアプローチ
肩のコリって、
実は深層筋の固さが本丸になっていることが多いんです。
鍼灸はその深部に直接アプローチできるので、
肩こりが長年続いている方ほど相性が良いです。
「鍼って痛いですか…?」
とよく聞かれますが、髪の毛ほどの細さなので、
刺されている感覚がない人のほうが多いくらいです。
施術中に
「じわ〜っと温かくなってきました」
と言われる瞬間があり、これは血流が改善している証拠。
パソコン仕事の人、スマホ時間が長い人ほど
肩の深層が固まっているので、
鍼灸で緩めると肩の軽さがガラッと変わります。

◆楽トレ|姿勢を支える筋肉を鍛え“肩こりの再発防止”に直結
肩こりの方は姿勢を支えるインナーマッスルが弱っているケースがとても多い
というのが現場にいると分かります。
インナーが弱いと、
座った瞬間に骨盤が後ろに倒れ、
肩が前に巻き、
首が前に出る…。
肩こりの王道パターンですね。
楽トレは寝たまま30分で
腹筋9,000回分相当の刺激が入るので運動が苦手でも姿勢改善ができる優秀なツールです。
実際、楽トレを続けている患者さんは
「肩こりが出なくなってきた」
「気づいたら姿勢が楽に保てる」
と話されます。
施術者としても、
インナーが強い=肩こりに戻りにくい身体
というのは断言できます。
◆肩こり改善に役立つストレッチと日常生活のポイント
◆誰でもできる“肩甲骨まわし”はやっぱり効果的
肩こりのストレッチって、ネットにたくさん載っていますよね。
でも、院で患者さんに実際に指導していて感じるのは、
「正しくやれば簡単な動きのほうが効く」
ということなんです。
たとえば、肩甲骨まわし。
これ、本当にバカにできなくて正しくやると肩がふわっと軽くなるんですよ。
院でもよくこんな会話になります。
「肩甲骨まわしって、意味あります?」
「あります!ただ、みなさん動かしてるの“肩”だけなんですよね」
「えっ…肩甲骨じゃないんですか?」
動かすコツは3つだけ。
● 肘を大きく円を描くように
● 肩をすくめすぎない
● 背中が丸まらないようにする
この3つが揃うと、“肩じゃなくて肩甲骨が動く”んですよ。
実際にやってもらうと
「あ、背中が動いてる感じがします」
と声が漏れる方が多いです。
◆デスクワーク中に肩を固めないコツ
川崎で働く方の多くが座り仕事で、
毎日肩がガチガチになっているのを見ていて思うのは、
肩こりの原因は動作よりも“姿勢のクセ”が8割くらいを占めるんじゃないか ということ。
とくに多いのが、
● 画面を見るために、顔が前に出る
● 肘を体にくっつけてタイピング
● 無意識に肩をすくめている
院での検査でも、
「今、その姿勢のまま座ってみてください」
とお願いすると、
だいたいの人が肩が前に入り、背中が丸くなり、
肩と首にすべての負担が乗っている状態なんですよ。
デスクワーク中のコツは次の3つです。
✔ 肘は身体から少し離す
✔ 胸を軽く張る意識
✔ 30分に一度は肩を後ろに引く
どれも簡単ですが、効果はかなり大きいです。
実際に続けている患者さんは
「気づいたら肩のこり方が違う」
と言われます。
◆可動域を広げるために避けたいNG動作
肩こりを治したいなら、やってほしくない動作もあります。
● スマホを見るときに下を向き続ける
● 肩をすくめたまま作業する
● 荷物をいつも同じ側だけで持つ
● 深呼吸をしない(胸が固まる)
特に“同じ側で荷物を持つクセ”は多いです。
荷物を持って歩いて来院される方を見ると、
「絶対右だけで持ってるんだろうな…」と分かるくらい
肩の高さが違っていることもあります。
肩こりは、普段の姿勢で悪くもなるし良くもなる。
だからこそ「肩を動かす習慣」を作ることは本当に大切なんです。
◆ゼロスポ鍼灸院・接骨院【川崎南幸】アクセス
● 住所:神奈川県川崎市幸区南幸町2-10 第一シノザキビル101
● アクセス:JR川崎駅から徒歩10分(ハッピーロード内)
● 営業時間:平日10:00〜20:00/土日祝9:00〜19:00
● 定休日:なし
● 予約方法:予約優先制・WEB予約対応
院は明るく落ち着いた雰囲気で、
「ここなら続けて通いやすい」と言ってくださる方が多いです。
検査や説明も“なるべく専門用語を使わないで”伝えるようにしています。
◆肩こりに関するよくある質問(Q&A)
Q1. 肩こりの原因が「身体の固さ」と言われるのは本当?
本当です。
肩だけでなく、胸椎・肩甲骨・肋骨などの動きが悪くなっている人が非常に多いです。
現場でも“動かない関節=肩こりの根本原因”になっているケースが大半。
Q2. ストレッチだけで治りますか?
軽い肩こりならいいですが、
慢性的な方はストレッチだけでは追いつきません。
伸びてほしい場所が伸びていないことが多いので、
ゼロ整体や鍼灸と組み合わせると改善が早いです。
Q3. ハイボルトは肩こりにも効果がありますか?
かなりあります。
肩こりの“原因になっている場所”を探しながら施術できるので、
症状の原因特定に役立つのが強みです。
Q4. 姿勢改善はどれくらい続けると変わってきますか?
早い方は1〜2週間で変化が出ます。
ただ、完全に定着するには1〜3ヶ月くらいは見てもらえると確実です。
Q5. デスクワークでも肩こりを改善できますか?
できます。
ただし、座り方・肩の使い方・生活習慣の見直しが必要です。
施術と合わせると改善スピードは確実に上がります。
Q6. 再発防止に効果的なことは?
インナーマッスルを鍛えること。
楽トレはその点で非常に効率が良く、
姿勢のクセそのものを直すのに役立ちます。
◆まとめ|“身体の固さを取る”ことが肩こり改善の近道です
肩こりは肩を揉めば良くなる…わけじゃないんです。
身体の固さ、特に 肩甲骨・胸椎・肋骨 の動きが悪い人ほど、
肩に負担が集中しやすく、コリが慢性化します。
ゼロスポ鍼灸院・接骨院【川崎南幸】では、
● ゼロ整体で関節の動きを回復
● ストレッチ施術で深層の固さを伸ばす
● ハイボルトで原因の特定と改善
● 鍼灸で深部の緊張をゆるめる
● 楽トレで姿勢を支える筋肉を強化
これらをあなたの身体の状態に合わせて組み合わせて施術を行います。
「肩こりがずっと治らない…」
「ストレッチしても変わらない…」
そんな方は一度ご相談ください!
今よりもっと楽な肩で過ごせるはずです。
川崎駅西口・幸区でお身体の不調にお悩みなら、ゼロスポ鍼灸院・接骨院 川崎南幸で改善を目指しましょう!
お身体の不調で悩んでいる方は、早めの対処が健康維持の鍵となります。
川崎市幸区・川崎駅西口から徒歩圏内の商店街ハッピーロードにあるゼロスポ鍼灸院・接骨院 川崎南幸では、痛みの根本原因にしっかりとアプローチし、再発しにくい健康的な体づくりをサポートいたします。
私たちの接骨院では、丁寧なカウンセリングと最新の施術法を取り入れ、患者様一人ひとりに合わせた施術プランを提供しています。
お身体の不調でお困りの方は、ぜひ一度当院にお越しください。ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください!
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