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更年期障害

更年期障害でお悩みの方へ

女性の画像

年齢を重ねるにつれ、身体の機能は徐々に変化していきます。

特に中年期の女性に起こりやすい不調に「更年期障害」が挙げられます。
ホットフラッシュ(ほてり、発汗、のぼせ)が特徴的な症状です。

また、イライラ気分の落ち込みなど精神面の不調もみられるため、日常生活に不便を感じることもあるでしょう。

更年期障害は「自律神経の乱れ」との関連がおもに考えられています。
メカニズムを知って、更年期障害とうまく付き合っていくことが大切です。

こちらのページでは、更年期障害の原因や症状、日常で行えるケアの方法を詳しくご紹介しています。
当院でも対応していますので、お気軽にご相談ください。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 急に顔がほてり、頭ものぼせてしまう
  • 些細なことでイライラしてしまう
  • 更年期障害がいつまで続くか不安
  • 更年期障害への対処法が分からない
  • 気持ちが高ぶり夜寝付けない
  • 吐き気や胃もたれが続く

更年期障害とは?
更年期障害の症状と原因について

更年期障害になってしまうおもなケース

体調不良の女性

●更年期障害とは

50歳あたりで女性は閉経を迎え、その前後5年間(45〜55歳あたり)を「更年期」といいます。
その更年期に生じる身体的・精神的な不調が「更年期障害」です。
中年女性に多くなっていますが、ストレスや生活習慣の乱れなどによっては、若い方に更年期障害の症状がみられる場合もあります。(若年性更年期障害)

●更年期障害のメカニズム・原因

女性は閉経を迎えるにあたって、卵巣機能が変化していきます。
卵胞がなくなり排卵も停止するため、ホルモンの生産が十分にできなくなってしまうのです。

卵巣の機能が低下することで、これまでエストロゲン(卵胞ホルモン)プロゲステロン(黄体ホルモン)によって調節されていた機能がうまく働かなくなります。

また、女性ホルモンの急激な低下がストレスとなり、自律神経のバランスを崩すことも、更年期に心身の不調が生じる要因に考えられています。

・女性ホルモンと自律神経の関係

閉経にともない女性ホルモンの量が減少すると、脳の下垂体から分泌される「卵胞刺激ホルモン(FSH)」「黄体形成ホルモン(LH)」の量が増加します。
しかし、脳からいくら指令を出しても卵巣が機能しなくなっているため、女性ホルモンが分泌されることはありません。
その結果、過剰に分泌されたFSH、LHが自律神経の中枢に影響を与え、交感神経・副交感神経のバランスの崩れにつながると考えられています。

・男性の更年期障害

男性ホルモンの分泌低下から、中年男性にも更年期障害がみられる場合はあります。
しかし、ホルモンバランスの変化は穏やかなため、女性と比較して症状は軽めになりやすいです。

更年期障害のおもな症状と原因について

頭をかかえる女性

上記でも説明しましたが、更年期障害は卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンの影響がおもに考えられています。

また、ホルモンバランス(身体的ストレス)に加えて、仕事の役割・地位の変化や人間関係といった「心理的・社会的要因」があわさることで更年期障害の症状が現れます。

●症状

更年期障害は、基本的に「自律神経失調症」と同様の症状がみられます。
例えば次のような症状例が挙げられます。
※身体的症状、精神的症状には個人差があります。

・運動器系

腰痛、肩こり、関節痛、各所しびれ

・精神神経系

めまい、不眠、うつ、イライラ

・血管運動神経系

動悸・息切れ、発汗、むくみ、ほてり
※顔のほてり、発汗、のぼせは「ホットフラッシュ」と呼ばれ、更年期障害の代表的な初期症状になります。
ホットフラッシュは夜間の寝ているときに発症する場合もあります。

・皮膚・分泌系

のどの渇き、ドライアイ

・消化器系

吐き気、下痢、胃もたれ、胸やけ

・泌尿器・生殖器系

月経異常、尿失禁、性交痛

更年期障害と関連する病気について

汗をふく女性

更年期障害と間違えやすい病気に「甲状腺機能亢進症(バセドウ病)」が挙げられます。
その名の通り、甲状腺(のどぼとけの下あたりにある臓器)の機能が異常に活発化した状態になります。
甲状腺から「甲状腺ホルモン」が過剰に分泌されることで、次のような症状がみられます。

・発汗
・疲労感
・不安感
・イライラ
・息切れ、動悸

などです。
体重の減少や喉もとの腫れ、眼球突出などがバセドウ病の特徴的な症状です。

その他、身体的・精神的不調が何かの病気から引き起こされている可能性もあります。
自己判断で対処せず、まずは医療機関で検査を受けましょう。

更年期障害の施術法と
代表的な施術期間と過程

更年期障害のおもな施術法

施術

更年期障害に対して、当院では次のような施術を行っています。
※基本的に「自律神経失調症」と同じアプローチです。

●カウンセリング

施術の前にカウンセリングを行い、症状の原因を探していきます。
お身体について気になる点、不安な点などありましたら、何なりとご相談ください。

●鍼灸

鍼やお灸で経穴(ツボ)を刺激していく施術です。
鍼灸には、筋肉の緊張を緩和して血流を促す効果を期待できます。

ツボ刺激で筋肉の過度な緊張をほぐすことにより、自律神経のバランスが整いやすくなります。
また、更年期障害の場合は、婦人科系の症状に効くツボも施術していきます。

●ゼロ整体

全身の筋肉や骨格のバランスを整えるような施術です。
身体のゆがみを解消することで、自律神経へのストレスが軽減されていきます。

●立体動態波

立体動態波は、電気刺激を身体に加える「電気療法」の一つです。
3方向から立体的な電気のうねりを作りだすことで、手技ではむずかしい深部のコリをほぐしていきます。

●日常生活のアドバイス

食事や運動、生活習慣の送り方など、患者様の状態にあわせたアドバイスをしています。
施術とセルフケアを組み合わせることで、更年期障害の症状緩和が期待できます。

更年期障害の施術期間・施術過程

施術

一般的に身体の変化があらわれるまでは、3〜6ヶ月ほどかかります。

最初は筋肉の緊張をゆるめる施術を行い、自律神経のバランスを整えていきます。
状態が落ち着きましたら、全身のバランスを整えるような施術を行い、症状の再発や悪化を防止していきます。

しかし、体質や生活習慣などによって施術期間は個人差があります。
放置していると
「心身の不調がストレスとなり、自律神経のバランスを崩す⇨より症状が悪化する…」
といった悪循環を起こすため、更年期障害でお困りの方は、なるべく早めにご相談ください。

更年期障害になってしまった際の
注意点と対処法

映画を観る女性たち

発汗やのぼせ、ほてりなど更年期障害の症状がみられる場合は、次のような対処を実施してみてください。

●ストレスを溜めない

ストレスにより、更年期障害を悪化させる場合があります。
趣味を楽しむストレッチを行う映画鑑賞をするなど、ストレスの発散を普段から行っておきましょう。

また、腹式呼吸(息を吸ってお腹を膨らませる⇨息を吐いてお腹をへこませる)を繰り返すと、精神的にリラックスできます。

●有酸素運動

更年期障害の緩和には、ウォーキング水泳サイクリングなど有酸素運動が有効といわれています。
身体を動かすことで、ストレスの軽減を図れるためです。

また、有酸素運動によって呼吸や循環機能を鍛えられるため、息切れや動悸の改善にもつながります。

●入浴する(身体を温める)

38〜40度のお湯に15分間ほどゆっくり浸かってください。
更年期障害は上半身はのぼせているにもかかわらず、下半身は冷えている傾向にあります。

入浴でお腹や足をしっかり温め、身体の熱を均一にしていきましょう。

また、寝る90分前に入浴をすませるようにすると、睡眠の質も高められます。

更年期障害の
予防法と身体のケア方法

食事をする女性

有酸素運動やストレス管理、入浴などは継続して行っておきましょう。
その他、更年期障害に対して、次のような予防策もあります。

●生活リズムを整える

自律神経のバランスを崩さないよう、規則正しい生活を心がけてください。

・朝日を5分ほど浴びる
・朝食をしっかり食べる
・軽い運動を行う
・寝る前にスマホやパソコン画面をみない

上記のような点に気をつけることで睡眠の質が向上し、体内時計も整いやすくなります。
朝食には、睡眠ホルモン「メラトニン」の原料となるトリプトファン(バナナ、乳製品など)を意識的にとることがおすすめです。

●イソフラボンの摂取

大豆に含まれるイソフラボンには、女性ホルモンと似た作用があるといわれています。
女性ホルモンの減少が不調の原因となるため、更年期の方は納豆や豆腐、きな粉など、意識的に大豆製品をとるようにしてください。

また、更年期障害の緩和を目的とした、イソフラボンのサプリメントも市販されています。

更年期障害に関するQ&A

更年期障害とは何ですか?

閉経前後の5年間(45〜55歳あたり)に起こる、身体的および精神的な症状を指します。

更年期障害の原因は何ですか?

卵巣の機能低下によるホルモンバランスの変化が原因に考えられています。

更年期障害ではどのような症状がみられますか?

顔のほてり、発汗、のぼせ、不眠、頭痛、不安、イライラ、気分の落ち込みなどさまざまな症状がみられます。

更年期障害にはどう対処すれば良いですか?

身体を温める、有酸素運動を行う、ストレスを解消するといった対処法が挙げられます。

更年期障害にはどのような施術を行いますか?

鍼灸や電気療法、手技などをメインに行います。

施術は痛くありませんか?

身体が緊張しないよう、刺激の少ない施術を行っています。

更年期障害はどれくらいで改善しますか?

症状により個人差が大きくなっています。
体質から改善するには継続した施術が必要です。

更年期障害を予防するには何ができますか?

生活リズムを整える、バランスの良い食事をとる、過度なアルコールを避けるといった対策が挙げられます。

ホットフラッシュに効果的な対処法はありますか?

扇風機の風を当てたり、首元を濡れタオルで冷やしたりすると良いでしょう。

更年期障害は女性特有の症状なのですか?

男性ホルモンの低下から、男性にも更年期障害がみられる場合はあります。

著者 Writer

著者画像
菅原達也
生年月日:8月13日
血液型:O型
出身:埼玉県
趣味:御朱印集め、スニーカー集め
得意な施術:腰痛
ご来院される方へ一言:全ての方に笑顔で帰ってもらえるように全力でサポートさせていただきます!
よろしくお願い致します!
資格:柔道整復師
今!話題ゼロスポグループ

FEATURE

全国に47店舗!年間施術人数40万人の実績!のイメージ
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全国に47店舗!
年間施術人数40万人の実績!

ゼロスポ鍼灸・整骨院は、品川区をはじめとした関東圏を中心に、全国で47店舗を展開しています。
2017年は延べ40万人のお客様を施術させて いただきました。
(2017年6月~2018年5月のグループ総計)
確かな実績を持つ当院が根本から症状の改善を目指します。

土日祝も営業!夜20時まで受付!のイメージ
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土日祝も営業!夜20時まで受付!

当院は土日祝も休まず営業、夜は20時まで受付しています。
平日は仕事で忙しい方や、学生さんも通いやすくなっておりますので、身体の不調でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

国家資格者が多数在籍!のイメージ
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国家資格者が多数在籍!

ゼロスポ鍼灸・整骨院グループでは、働いているスタッフは、全員が国家資格を保有しています。
厚生労働省に技術・知識ともに認められているスタッフが施術をおこないますので、安心してご相談ください。

大手ストレッチ専門店に施術技術を提供!のイメージ
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大手ストレッチ専門店に施術技術を提供!

全国に店舗を展開している大手ストレッチ専門店にも施術技術を提供しています。
施術の技術には自信がありますので、症状の改善は当院にお任せください。

女性施術者が在籍しているから安心!のイメージ
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女性施術者が在籍しているから安心!

当院には女性施術者が在籍しているので、女性のお客様でも安心して施術を受けていただけます。
整骨院に始めて通うのが不安に思われる方は、当グループにぜひご相談ください。

交通事故・むちうち施術はお任せください!のイメージ
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交通事故・むちうち施術はお任せください!

当院は交通事故によるケガ・むちうちの施術にも自信があります。
放っておくと後遺症につながる場合もあります。
些細なことでも結構ですのでぜひ一度ご相談ください。

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放っておくと後遺症につながる場合もあります。 些細なことでも結構ですのでぜひ一度ご相談ください。

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