膝の曲げ伸ばし痛を重心調整で根本ケア
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川崎で増えている“膝の曲げ伸ばしで痛む症状”とは?原因の多くは重心のズレ
膝の曲げ伸ばしで痛む理由|関節・軟骨だけが原因ではない
膝の痛みというと、「軟骨がすり減っているのでは?」「歳のせい?」
と不安になる方が多いですが、実は 曲げ伸ばしの痛みの多くは軟骨以外が原因 です。
特に30〜60代の川崎エリアの患者様に多い要因は次の通りです。
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太もも前後の筋肉の硬さ
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膝周辺の筋肉バランスの崩れ
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骨盤や股関節の歪み
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膝に負担が集中する立ち方・歩き方
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冷えによる血流不足で痛みが出やすい
膝は “曲げ伸ばし” を繰り返す関節のため、
筋肉のバランスが少し崩れるだけでも痛みが出てしまいます。
「座るときに膝が痛い」
「立ち上がる瞬間にズキッとする」
「階段の上り下りで痛い」
これらは、膝の構造そのものより
“筋肉の張り” “関節の動きの悪さ” “重心のズレ” が原因で起こるケースが非常に多いです。
重心の位置が膝の痛みに与える影響とは?
膝痛の改善で欠かせない視点が 重心(体重の乗り方) です。
重心が前後・左右どちらかに偏ると…
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片側の膝に過剰な負担が集中
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太もも前が張りすぎ、膝のお皿が引っ張られる
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ふくらはぎが硬くなり膝裏が伸びにくくなる
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曲げ伸ばしの軌道がズレて痛みが出る
という悪循環が起こります。
特に多いのが 骨盤が後ろに倒れた“後傾姿勢”。
この姿勢は膝が常に前へ押し出されるような負担がかかり、
・曲げる時に痛い
・伸ばす時に痛い
といった症状を引き起こします。
実際に川崎のゼロスポ鍼灸院・接骨院【川崎南幸】でも、
膝の痛みを訴えて来院された方の多くに重心の崩れ・骨盤の傾きが見られます。
デスクワーク・立ち仕事が膝に負担をかけるメカニズム
川崎駅周辺のビジネスエリアにも
デスクワーカー・立ち仕事の方が多く、
膝痛と深い関係があります。
●デスクワークの場合
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長時間座り姿勢 → 股関節・太ももの筋肉が硬くなる
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血流が悪くなる → 膝周辺が冷えて痛みが出やすい
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骨盤が倒れて膝への負荷が増大
座り仕事は膝を使っていないようでいて、
実は膝の曲げ伸ばしを動かしづらくする“隠れた原因” になります。
●立ち仕事の場合
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重心が片側へ寄るクセがつきやすい
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ふくらはぎが緊張して膝裏が硬くなる
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O脚傾向になり膝がねじれて痛みが発生
このように 日常生活の姿勢だけで膝の痛みは悪化する ため、
膝そのものだけではなく、
骨盤〜足首までの広い範囲を整えることが非常に重要です。
整骨院なら、
「膝痛の本当の原因がどこにあるのか?」
を見極めることができるため、
市販のサポーターや湿布だけでは改善しなかった痛みも根本からケアできます。
整骨院で膝の痛みを改善できる理由|検査と分析で原因を特定
膝だけに原因がない“連動性の崩れ”とは?
膝が痛いと、多くの方は膝のお皿や関節だけを気にされますが、
実際に当院で膝痛を分析すると 膝自体に原因があるケースは30%以下 です。
特に「曲げ伸ばしで痛い」という症状の場合、
以下の連動性の崩れがほとんどの原因になっています。
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骨盤の傾きにより、大腿骨が正しく動いていない
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股関節が硬く、膝の動きが代償されてしまう
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足首の柔軟性不足で、膝の軌道が歪む
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太もも前(大腿四頭筋)が非常に硬く引っ張っている
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ふくらはぎの緊張で膝裏が伸びない
膝は「腰(骨盤)・股関節・足首」に挟まれた関節なので、
上下の関節がズレてしまうと 膝だけが過剰に働いて痛みが出る のです。
膝を押したり揉んだりしても良くならない方は、
この“連動性の問題”が改善されていない可能性が極めて高いです。
歩行・姿勢・重心バランスをチェックする重要性
膝痛の改善には 重心の位置が最重要ポイント になります。
重心がわずかにズレるだけで、膝にかかる負担は何倍にも増えます。
例えば…
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重心が前に寄る → 太もも前の負担が増し曲げ伸ばしで痛む
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重心が内側に落ちる → O脚気味になり膝の内側が痛む
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骨盤が後傾(猫背) → 膝だけが無理に伸ばされる
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足の指が使えていない → 膝がねじれて関節に負担
当院では、
・立った姿勢
・歩き方
・座り姿勢
・膝の関節の軌道
を細かくチェックし、
「膝に負担がかかっている原因の動き」を見極めます。
膝痛を根本改善するには、
動き方や重心を正しく整えるアプローチが必須 なのです。
ゼロスポ鍼灸院・接骨院【川崎南幸】の膝痛改善アプローチ
ゼロ整体|骨盤・股関節・足首の歪みを整え、膝の負担を軽減
膝痛を根本から改善するために最も重要なのが 骨盤・股関節・足首の調整 です。
当院の「ゼロ整体」は、骨格と筋肉のバランスを整える施術で、
痛みの原因となる負担を根本から取り除きます。
ゼロ整体で期待できる効果は以下の通り:
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骨盤の傾きを整え、重心を正しい位置に戻す
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股関節の動きを改善し、膝に負担が集中しないようにする
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足首の柔軟性を高め、動きの軌道を正常化
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太もも前後のバランスを整え、曲げ伸ばしがスムーズに
強い矯正ではなく、
ソフトで安全な整体 のため幅広い年代に対応しています。
膝痛の改善には、「膝以外の動き」を整えることが何より大切です。
その点、ゼロ整体は非常に相性が良い施術となります。

ハイボルト|深層筋・靭帯の炎症にピンポイントでアプローチ
膝の痛みには、筋肉の深層部や靭帯の炎症が関係している場合があります。
そこで活躍するのが ハイボルト療法 です。
ハイボルトでは…
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深層の筋緊張を緩めて痛みを軽減
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靭帯付近の炎症を素早く抑える
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原因の部位を特定する“検査的アプローチ”が可能
特に 曲げ伸ばしで鋭い痛みが出る方 は、
膝蓋下脂肪体・鵞足・大腿四頭筋腱などが炎症を起こしているケースも多く
ハイボルトが非常に有効です。
一時的な痛みだけでなく、
「歩くのが怖い」「階段がきつい」
といった悩みにもアプローチできます。
超音波治療|微細振動で組織の修復を促進し痛みを緩和
超音波治療は、膝の組織修復を促進するために使用される施術です。
特に以下のような症状に効果があります。
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膝の腫れ
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靭帯や腱の炎症
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半月板付近の負担
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膝裏の張りによる曲げ伸ばしの痛み
超音波が微細な振動を深い部分まで届けることで、
血液循環が促進され、
損傷した組織の回復を早める効果があります。
スポーツ選手のケアにも使われるほど強力で安全な施術で、
早期改善を目指す方に非常におすすめです。
鍼灸|ツボ刺激で血流改善・筋緊張緩和・自律神経調整を行う
膝痛には、鍼灸も非常に相性が良い施術です。
鍼灸の効果には以下があります。
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筋肉のこわばりを緩める
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血流改善で痛みを軽減する
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冷えによる関節のこわばりを改善
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自律神経を整え筋緊張を抑える
膝周りには重要なツボが多く、
“局所への鍼”と“関連部位への鍼”を組み合わせることで
曲げ伸ばしで痛む症状にしっかりアプローチできます。
楽トレ|インナーマッスルを鍛え、膝に負担がかかりにくい姿勢を作る
膝痛の根本改善には、
体幹(インナーマッスル)の強化 が欠かせません。
インナーマッスルが弱いと…
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重心がブレやすい
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姿勢が崩れて膝に負担がかかる
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太もも前が張りやすくなる
といった状態が続き、膝の痛みが再発しやすくなります。
楽トレ(EMS)は寝たままで
腹筋9,000回分の刺激 を与えることができ、
膝に優しい姿勢を維持できる体づくりが可能です。
特に慢性化した膝痛の方にとって、
楽トレは“再発予防”という面で非常に重要な施術となります。
膝の痛みを悪化させないためのセルフケアと重心改善のポイント
正しい立ち方・歩き方で膝の負担を軽減する方法
膝の曲げ伸ばしの痛みは、
立ち方・歩き方を少し変えるだけでも大きく改善 します。
特に意識したいポイントは以下の3つです。
①足の指をしっかり使って立つ
ペタッと足裏だけで立ってしまう方が多いですが、
足の指(特に母指球)を軽く使うことで重心が安定し、
膝にかかる負荷が大幅に減ります。
②膝を内側に入れない
膝が内側に入る ニーイン 姿勢は、
曲げ伸ばしの痛みを悪化させる原因のひとつ。
つま先と膝が同じ方向を向くように立つことが重要です。
③骨盤を立てた姿勢を意識する
猫背・骨盤後傾が強い方は、
膝が無理に伸ばされて痛みが出やすい傾向があります。
「お腹を軽く引き上げる」イメージで骨盤を立てると、
立った瞬間の膝への負担が変わります。
多くの川崎の患者様をみていてもわかりますが、
膝痛改善には 姿勢より“重心”の意識が重要 です。
正しく立つだけで痛みが軽くなる方は非常に多いため、
ぜひ日常の中で実践してみてください。
太もも前後の筋肉ストレッチで曲げ伸ばしの痛みを緩和
曲げ伸ばしが痛い膝は、
大腿四頭筋(太もも前) と
ハムストリング(太もも裏) の硬さが強く関係しています。
ストレッチは “やれば良い” ではなく、
“どこが硬いかに合わせて伸ばす” が重要です。
●太もも前(大腿四頭筋)のストレッチ
→ 膝蓋骨(お皿)を引っ張る筋肉なので、
曲げるときの痛みがある方に特に効果的。
●太もも裏(ハムストリング)のストレッチ
→ 膝が伸びにくい・歩くときに突っ張る方に最適。
ストレッチを毎日継続することで、
膝の可動域が広がり、
曲げ伸ばしの痛みが大幅に軽減されるケースが多くあります。
ただし、
・激痛が走る
・膝が腫れている
・熱を持っている
場合は無理に伸ばすのではなく、
一度当院へご相談ください。
膝を冷やす?温める?症状別のケア方法
膝痛でよく聞かれるのが
「冷やした方がいいの?温めた方がいいの?」
という質問です。
症状によって適切なケアは異なります。
🔵冷やした方が良い場合
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膝が腫れている
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熱感がある
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急に痛みが強く出た
→ 15分程度アイシングが適切
🔴温めた方が良い場合
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慢性的な痛み
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筋肉の張りが強い
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朝より夕方の方が痛む
→ 温めて血流を促す方が改善しやすい
冷え性の方、冬になると痛みが強くなる方は
温めるケアが特に効果的です。
判断に迷う方は、
症状をお伺いしたうえで適切なケアをお伝えしますので
お気軽にご相談ください。
ゼロスポ鍼灸院・接骨院【川崎南幸】アクセス
住所:神奈川県川崎市幸区南幸町2-10 第一シノザキビル101
JR川崎駅から徒歩10分(ハッピーロード内)
営業時間:平日 10:00~20:00/土日祝 9:00~19:00
定休日なし/予約優先制・WEB予約対応
膝の痛みに関するよくある質問(Q&A)
Q1. 曲げ伸ばしで痛む膝でも施術は受けられますか?
はい、問題ありません。
むしろ 曲げ伸ばしで痛むタイプの膝痛は施術の相性が非常に良い ため、
当院のゼロ整体・ハイボルト・超音波治療・鍼灸で早期改善が期待できます。
Q2. 超音波治療はどんな膝の痛みに適していますか?
腫れ・靭帯の炎症・腱の炎症・膝裏の張りなど、
組織損傷が疑われる膝痛に効果的 です。
スポーツ膝にもよく使われます。
Q3. 病院で“異常なし”と言われた膝痛でも改善できますか?
はい。
膝痛の多くは 関節の画像に映らない“筋肉・重心・姿勢” が原因 です。
整骨院だからこそ改善できるケースがたくさんあります。
Q4. スポーツで痛めた膝にも対応していますか?
もちろん可能です。
超音波治療・ハイボルト・ゼロ整体を組み合わせ、
早期復帰を目指した施術プラン をご提案できます。
まとめ|膝の痛みは“重心を整える”ことで根本改善できる!
膝の曲げ伸ばしで痛む症状は、
膝そのものだけではなく 重心・姿勢・筋肉バランス の問題が大きく関係しています。
ゼロ整体・ハイボルト・超音波治療・鍼灸・楽トレを組み合わせることで、
痛みの原因を的確に取り除き、
“再発しづらい体づくり” をサポートできます。
「歩くのがつらい」
「階段がしんどい」
「しゃがめない・立ち上がれない」
このような症状がある方は、悪化する前に早めの改善がおすすめです。
お気軽に当院へご相談ください。
川崎駅西口・幸区でお身体の不調にお悩みなら、ゼロスポ鍼灸院・接骨院 川崎南幸で改善を目指しましょう!
お身体の不調で悩んでいる方は、早めの対処が健康維持の鍵となります。
川崎市幸区・川崎駅西口から徒歩圏内の商店街ハッピーロードにあるゼロスポ鍼灸院・接骨院 川崎南幸では、痛みの根本原因にしっかりとアプローチし、再発しにくい健康的な体づくりをサポートいたします。
私たちの接骨院では、丁寧なカウンセリングと最新の施術法を取り入れ、患者様一人ひとりに合わせた施術プランを提供しています。
お身体の不調でお困りの方は、ぜひ一度当院にお越しください。ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください!
今なら新規様限定で割引サービスも行っています。
ホットペッパーでも予約可能です!













